Regional Partner Club

家庭環境の関係で習い事に行けない子どもたちに【スポーツの支援】を届けたい!

昨今の新型コロナウィルス感染拡大防止の関係で経済的にも環境的にも「体を動かす場」が無くなってしまっています。社会養護を必要とする子ども、障がいがある子どもなど様々な環境で過ごす子どもたちにもその影響を強く及んでいます。私たちはそのような子どもたちに「スポーツの支援」を行っていきます!

そこで、本サイトにてスポーツの支援を受けたい団体様、ご家庭様を募集いたします!

リージョナル パートナー クラブの想い

このプロジェクトは、スポーツを通じて様々な環境に立っていようとも、子ども達が素敵な未来を思い描けるよう、多様な体験機会を創出し心身の成長サポートを行うことをテーマに掲げています。

コロナ堝における子どもの運動能力低下

国立成育医療研究センターが今年11月に発表した「コロナ×こどもアンケート第6回調査」によると、『校庭で遊ぶことが少なくなった』『部活、行事がない。』といった子どもの声から、『体重増加、持久力低下(すぐ疲れると言って歩かなくなる)』『部活動が中止され、完全に運動不足に陥っている』『久しぶりの体育の授業で足腰に痛みを訴えることがある、運動不足を感じていること』と運動不足を心配する保護者の声が挙げられています。

また、ターゲットにあたる子どもたちが通う施設からのヒアリングでは、
・塾や習い事に行かせる資金的、時間的余裕が無い。
・協調調和が難しいのではないかと不安になり、通わせる勇気が持てない。
・重要度的に「学業≧運動」と考えているため、お金を学習塾にかけている。
・専門的な運動指導知識を持った指導員が足りていないと感じるが、それを雇う予算も無い。
・子どもを安心して預ける場所や人が少ない。
という「資金的・時間的な余裕の無さ」や、「子どもにとって安心できる場所と人」について保護者や職員の不安の声が上がっている事。

また、スポーツに関わる関係者からは
・提示される報酬が低いうえ、時間が多く割かれてしまう。割に合わない。
・上記のような環境の子どもたちを指導したことが無い。
・施設や団体との時間が中々かみ合わない。
・頑張って道を作っても、結局ボランティア(0円)指導員に仕事を持っていかれる。
・資格が必要かどうかで引き受けるのを躊躇してしまう。
・そういう恵まれない子どもをネタにするのは「偽善」と思ってしまう。
というやりきれない声もたびたび聴いてきました。

そこでIMIZU Regionalは地域の企業様と共に、2022年度より【社会的養護の子ども】【ひとり親家庭の子ども】【障がいのある子ども】の支援事業として【Regional Partner Club】を設立し、先ずは当社からスポーツを通して様々な環境に役立つ子どもたちの運動面をサポートしていきたいと考えております。

TOP